2018年菜の花まつりイベントスケジュールのお知らせ

司会は滝川市ふるさと大使「森くまこ」さんです。大いに盛り上がりましょう!

■「幸せ色の丘」&「ロゴマーク」のご紹介

「幸せ色の丘」命名のいわれ

丸加山の裾野に広がる江部乙丘陵地や石狩川によってつくられた中空知平野には、四季折々幸せをもたらす色があります

 

春は菜の花

夏は牧草地や田畑の緑色秋にはコスモス色と稲穂の黄金色

冬はピンネシリからの純白の雪の花と石狩川からもたらされる凛とした霧氷の花

 

私たちはこの丘陵地一帯を「幸せ色の丘」と名づけることにしました

 

「ロゴマーク」のこころ

広大なエリアに点在する日本一の菜の花畑があります

ここを耕す農家の人々

その景観を使ってまつりを企てる人

まつりを盛り上げるために支援する多くの人々

そこに集う多くのお客さま

皆が手を携えて一つの大きな輪をつくる

 

輪の穂先には菜の花が咲き

季節によってリンゴの花が咲き

コスモスが咲き

霧氷の花が咲きます

 

気候風土に根ざす多様な地域文化と連帯をこのロゴマークは示しています

 

「ロゴマーク」作者のおもい

菜の花が幸せ色の丘をやさしく包みこみ、菜の花による幸せの輪(和)を拡げ、また、地域の元気さを0から見直していこうとの思いをこめて制作しました。

グランパカナイ(金井英明)

「ナッピー」自己紹介

僕 ナッピー

菜の花の妖精達の長男坊

北海道で田園幻想画を描く

グランパカナイさんに産んでもらったの

ちょっと憎たらしいけれど

可愛いでしょ?!

でも・・・

自分で言うのって恥ずかしー

春になると

「幸せ色の丘」を訪れて

あたり一面を黄色に染め上げ

みんなを元気にさせちゃうんだっ!!

みんなも

「幸せ色の丘」に遊びにこない?!

菜の花って

夏の盛りには

茶褐色の鞘の中にちっちゃな種を宿すんだっ!!

種には体によい油がたーっぷりと入っているのって

みんな知ってる~?!

悪玉コレステロールをやっつけちゃう

オレイン酸っていうのが含まれまれているんだって!!

「菜の花の妖精達」に話を戻しちゃうけど

今は僕一人

早く仲間が増えないなー!!

キャラクター「ナッピー」

 

作者のおもい

春を告げる菜の花畑は、菜の花の妖精達の贈り物に違いない。

妖精達は菜の花や葉に隠れて人々の幸せを見守っている。

そんな可愛らしく元気な妖精を表現しました。

グランパカナイ(金井英明)

菜の花の妖精「ナッピー物語」

菜の花の妖精「ナッピー物語」

         詩文・金井英明

 

北国の山の麓の小さな祠に、

菜の花の妖精家族が住んでいる。

冬の眠りからお目覚めしたが、

元気なナッピーはまだ寝てる。

「これこれ春はもうすぐよ。

早く起きて丘を幸せ色に染めるのよ」

母さんに言われてムニャムニャと

起き上がるナッピーの頬を

やさしく春風が通りすぎていく。

この春風に乗り遅れては一大事。

ナッピーは次の春風を待っている。

今年も多くの友達に会えるのかな。

ちょっぴり不安顔のナッピーは、

でも心をときめかして春風を待っている。

突然 春風がやって来た。

あわててナッピーは飛び乗った。

野を越え山越え、

めざす幸せ色の丘はもうすぐだ。

今頃 丘は色褪せて

僕らの来るのを待っている。

ようやく一番乗りで到着だ。

“この指と~まれ”と呪文を言うと、

あちこちから春風に乗って

次から次と友達が飛んできた。

丘は一面まっ黄々

離れていた時を埋めるように

ざわざわと話し出す。

大きな春風が吹いてきた。

仲間は一緒に揺れに揺れ、

丘は黄色い大合唱。

再びナッピーが手を拡げ呪文を言うと

まわりの草や木がいっせいに花を咲かせ、

丘は田園交響曲のコンサート。

短い時の出会いに涙ぐみ、

友がそれぞれ初夏の風に乗って帰路につく。

道草をくうなよと言い、来年も会おうと言って

手を振りながら去っていく。

家族のもとに帰ってきた

大きな夢を咲かせたナッピーは、

幸せいっぱいの顔をして、

母に抱かれて眠っている。